カリカ

今年のカリカM-1に懸けている。人生変わるこの大勝負。芸人だったら勝負せずに入られない。そして何より10年目。ラストチャンスとなればその気合もよりいっそう。4分×2漫才ライブを定期的にうち、中篇コントの猛者がみせる漫才はいかほどに。いざ本番である。

登場時のもりあがりで、お客さんがカリカを期待してみてる感じ、身を乗り出してみてる感じが後方客席からでもわかりました。そして、家城さんが興奮しまくっているのが会場のボルテージをさらにあげてました。
ネタも極めて平らに、キャラ・パーソナリティを使っての漫才で、今年はなにかが違うという感じでした。
越冬つばめカニ缶とかをみてる自分は正直物足りない感はありましたが、旧来のカリカファンとM1で好きになる新規のカリカファン両者を虜にするために必死になっている、今は過渡期なんだ、そう感じました。照準をクリスマスあたりに合わせてがんばっていただきたいです。