Wコロン
文化放送のイベント「笑撃王vol.3」に行く。企画なしのネタライブ。15組。モノマネと歌はネタの文脈関係なく客をしっかりひきつける。
Wコロンの木曾さんはキャイ〜ンの天野さんのつっこみをほうふつとさせる。天野さんは自分を溺愛するウドちゃんの挙動に笑みがこぼし、思わずか計算された作為かわからないがとにかく笑いながら場を展開させる。その点、木曾さんはネタの段取りがやたらとてきぱきしすぎてる。根津さんが一人で立ちすぎてる。東洋館で月20日以上も舞台踏んでたら、そりゃ一人で立てるだろうけど、なんだろう。なぞかけをいわなくても、いう前からおもしろくなっちゃう感じにいくためにはもっと2人が舞台上で本当に笑ったり怒ったりする必要がある気がする。
「ととのいました！」がととのわなくなった瞬間、もっとおもしろくなる気がする。
他には、男女コンビのサジタリが面白かった。この女の人(元ランプアップ）は枠組をつくることのできる人なのだろう。
