探偵ナイトスクープ

MXテレビで探偵ナイトスクープがやっていたので見る。
「おじいちゃんはルー大柴」
【前編】

【後編】
　
　
中２の女の子は大のおじいちゃんっこ。おじいちゃんは彼女が小さいころ、50代前半で亡くなってしまい、その思い出が忘れられない。今でも当時のことをふと思い出し、インタビューの最中も彼女は自然と涙を流した。そのおじいちゃんはルー大柴似。ナイトスクープでは彼女にルー大柴を会わせてあげることに。
小さいころにしてもらったお馬さんごっこ、一緒にご飯をつくって談笑しながら食事など別になんてことないようなことをルー大柴と女の子2人でやっていく。すると、女の子は自然とルー大柴のことを「おじいちゃん」と呼び始める。100％純粋に自然と「おじいちゃん」と言った。彼女のはじけるような笑顔は完全に実のおじいちゃんを見るまなざしと変化していった。別れの時、家族全員がルー大柴と抱擁する。思わずルーも涙ぐみ、一日だけその家族におじいちゃんがかえってきた。

今思い出しても涙がとまらない。おじいちゃんおばあちゃんへの愛は人をここまで優しくしてくれる。そこに偽善など一切なく、唯一自分が素直になれる瞬間なのかもしれません。一つだけ夢をかなえるのなら、僕もおじいちゃんに会いたいっていうなぁ。子ども出来たら向こうの親でもこっちの親でもいいから一緒に暮らそう。