愛の才能

gyoumuyou2008-10-28


前の会議で、川本真琴の名前が出て、懐かしくなってTSUTAYAへ。
小学校のとき文化放送の金曜夜の音楽番組によくリクエストしていたのだが、はじめて名前が読まれたのが川本真琴の「愛の才能」でした。

岡村靖幸プロデュースなんですね。彼女は、向こうにいってしまいましたが、10年前の音源でも今聞いてまったくもって色褪せてませんでした。川本さんはなんていうか、下品とか下世話など様々な「隠」に対しては決して開放的ではないけど、ビッチ感がある。男性的になってビッチになるのではなく、女性のままでビッチでいる。

今、ビッチという単語の厳密な意味も調べずに語感だけで並べていますが、そんな印象です。今のアーティストだと誰に当たるのでしょうか?いない気がします。1/2とかはもう代わりがきくような感じですね。2008年のほうがうまい人多そう。それだけ、愛の才能は衝撃でした。