既製品

気持ちがそこまで入ってない文章っていうのは読むとわかるもんで、本人が持ってるスピードより幾分かはやかったりする。

あぁ、世の中は樹形図でできていて、既製品が、そのオートメーションが美しい。ルーティンから生み出される無意識の洗練をもプログラム化していく。そしてプログラム化できない部分に有機性を感じる。だから体はおもしろい。そういうミクロもありながらも、マクロな視点で見ればその既製品のあのかんじ。ある動作を既製品にまで分解すればそこからまた樹形図で既製品の末端までわかるあの感じ。最小単位の目盛りを変えてものごとを考えるあの感じがおもしろい。
ものごとはわけることと四則演算で考えられる。四則もいらない。たす、ひく、n乗、これだけかもしれない。わけることはもう少し考えよう。