2007-06-03 立川志の輔 独演会 感想 落語 民音落語会 立川志の輔 独演会@有楽町よみうりホール 体ひとつで一席1時間。1000人のお客さんそれぞれが志の輔の話を脳内で映像化していく。笑いに行くのではなく、状況を浮かべに行く。話は古典。ストーリーは知っている。ただ、志の輔の口から発せられたものを映像化。そこに価値がある。 いやあ、しびれました。ラスト鳥肌立ちっぱなし。聞かせるところと流すところの緩急は見事。もう自分に無い部分がそこで存分に発揮されているので盗むも何も無い。ただただ聞き入る。 とりあえず落語に出会えてよかったと思ってます。