妄想道2

日曜日は妄想道2@北沢タウンホールでした。
妄想道とは、出演者に1枚の絵を提示、2分間の妄想タイムで妄想ノートと妄想ペンを用いて提示された絵に関する妄想を草稿し、その後、みんなの前で己の妄想を発表するイベントです。

自然と語り部の妄想に引き込まれる瞬間。舞台上に様々な登場人物が行き来してる感覚。なんでしょう。落語に近い感覚なのでしょうか。寄りの場面からぐっと引きの場面になり、ふと気付くと世界が広がってるあの感覚が好きです。僕は、永野さんと又吉さんの話が好きでした。あと、予選敗退し審査員はまたもやポンコツだと悪態をつく吉村さんは相変わらず素敵でした。このイベント、妄想してる観客はもちろんのこと、観ているお客さんも相当エネルギーが必要。よく咀嚼できないのなら、柔らかいパンとかで顎が弱くなっている証拠です。口結んで20回、よくかんで食べて!

誰かが楽屋に置いて行った妄想ペンを片手に、いろいろ作業します。