必需品:洗面器

新学期、始まりました。明日返却のDVD4本。金曜返却のマンガ30冊が手つかずです。モノをみるのも体力が要ります。映画を3000本みてる知り合いMはいつも手元にはDVDのリモコンと洗面器があるらしいです。

フローリングか畳かカーペットかわかりませんが、居間に洗面器をもってくるまでに、過去何回ゲロをぶちまけてしまったのでしょう。一回吐いたくらいじゃ持ってこようとは思いません。わざわざ風呂場からもってくるんです。その労力とか考えたら、一回や二回とかそこいらのレベルではないです。たぶん、連続だったのでしょう。もう月・火、いや木金とか連続でゲロです。もうまずい。これは、手のひらやコンビニ袋ではカバーできない。そこで、洗面器です。頭部をすっぽりとうずめ、心置きなく吐瀉できる。そして、数秒後には画面をみる。みるんです、画面を。字幕を逃さない。で、いまや、居間に洗面器常設です。ちょっとした小物入れと化しています。「これがないと寝れないんです」ときったねぇ毛布を見せびらかす和希沙也同様、Mはこの洗面器がないと映画が見れないらしい。でも、M君。その洗面器の中に食器とかいれるのは勘弁してくれ。