シガテラ、わにとかげぎす

gyoumuyou2007-12-04


わにとかげぎすシガテラを読む。

なんともしびれてえづきそうになる。なんら整理できない。自分の中で処理できるのはこういう奴いるなぁってくらい。中高時代こういう奴らに対して、自分のスタイルを壊さずして接することが出来たがゆえにまったくそこらへんが敏感でない。だから処理できない。で、今襲われるのは耐性が無いことによるかなりの不安である。読んだ後怖くなる。

ポツドールを見ても、似たような感情に襲われる。たぶん、見る人から見たら、まったく違うよっていわれてしまうのはわかるが、それくらいこの分野に関して細分化されていない。
で、また、こういう人達をもっとみたいとおもってしまう。だから自分の中で組み立てるのだが、浅い。そして、途中でなにかおおきなものに自分が飲みこまれてしまうんじゃないかとおもって断念する。作者は登場人物、各人の生き様を愛しているのだろうか。愛さなくてもかけるのだろうか?つじつまと展開だけでかけるのだろうか。

少し怖いが、もっと知りたい。