コンバット・あきげん

gyoumuyou2007-11-05


研究室から帰ってきて食事をしながらコンバットを見るという習慣がついてしまった。というのも、月曜のレギュラーになって一発目、ノブシコブシがレギュラーになるのでチャンネルを合わせたら予想以上に番組自体が面白かった。

あきげんのボケが行う秋葉原オタクコントはロバートの秋山を彷彿とさせるが、最近ロバートがコントでの露出が少ないゆえにとってかわってもいい気がする。それくらいネタとしての完成度は高かった気がする。初回ね。松岡シュウゾウもよかったきがする。初回ね。

で、今日は4回目とか5回目とか。初回からどんどん見る気がうせていく。残念ながら。

いま、勢いのあるノブシコブシを全面に出したいのはわかるがちょっと出すぎである。あくまであとから入ってきたということで後ろにいさせて、それでうしろからガブガブ噛ませる構図で見てみたかった。全部が全部、昔のコントにむりやりノブシコブシをねじ込んで、のびしろをノブシコブシにもっていって発展させるのは厳しすぎる。そりゃ、新人入れたら使いたくなるだろうけど少し我慢していただきたい。僕はノブシコブシキッカケでコンバットを見てみようと思ったクチだが、そういうファンが他のところに目がいくようにしむけるのがノブシコブシ参入のひとつのメリットなのであるからそこらへんがんばっていただきたい。

それにしても、この番組。出てる人の顔と名前を本当に覚えられない。コントやっていても、メイクしたりすると誰が誰だかわからない。やっとあきげんはわかる。

で、あきげん。気になったんです。その初回のコンバット見てそう思った。
あきげん、M-12回戦で初めてコンビとしてのネタを見ました。そのオタクキャラを使ったコント漫才なんですが、ボケの声が高すぎて内容がコチラまで届かないままネタが流れていってしまってもったいなかったです。落ちてしまいましたね。いくらコントでキャラができても漫才にして成立させるとなると難しいもんなんですね。

ちなみに、コントを漫才に持っていくのでうまかったのはハイキングウォーキングでした。レストランのネタなんですが、コントでは生じてしまう余計な間つめられていてひじょうによかったです。と、いうよりあのレストランのコントはボケの質がそもそも漫才だったのかもしれません。

やっぱり吉本って強いなぁって思いますね。場数が違う。人の目に触れる回数が違う。