パッションフルーツ

フジファブリックの銀河が好きなのである。何度聴いたことか。下手なカラオケで周りをひかせながらもがむしゃらに歌った。がむしゃらに歌う曲じゃないのに、ただ、嫌がられるために歌った。触らせない。フジファブリックをひとり占めにするために歌った。実際にやるのも、それを文字にするのもかっこ悪い。過去も現在もかっこ悪い。
最近、はじめてPV観て少し残念。もっとなんかおもしろかったはずなのに。断片断片のイメージで勝手に自分の中でとどめていたのものが作品として完結して、それを観てなんだかなぁって感じに。駐輪場の前で変な動きで踊ってるだけなイメージだったのに。踊りも結構控えめで。ただ、両サイドが噴火する前にシャカシャカ動いてる動きとかは他には観れないいい動き。ヒントにはなる。




で、今、パッションフルーツ。パソコンの前で作業するときにyoutubeを再生しながら、BGMとして聴いている。好きなんだ。そして、問題はPV。観るべき観ぬべきか。断片映像だけがいいのかな。すべて観たらまたなんか残念がりそう。桜の季節は好きでした。

で、こんな長々どうでもいい文章を書けるのは、今日、高校生がうちのマンションの駐車場で甘酸っぱいキスをしていたからです。
高校バッグを下において、女の子は背伸びをしていました。彼が必死になれない手つきで頭を撫でていました。
しっかり正視できなかったのですが、その場を離れるのが惜しかったので、飲みたくもないジョージアを2本も買ってしまいました。ガタンと缶コーヒーが落ちてくるたびに、すこし辺りを気にするところがまた愛らしく。

この2本のジョージア【超微糖(女)・無糖(男)】を使ってこれからのふたりの青春真っ盛りの会話をシミュレーションしながら寝ます。

2人の顔は見ませんでした。残念がりたくありません。