カツラ
なぜカツラは馬鹿にされるのか?
アタマの毛が薄くなっていって、ある日カツラをかぶった。
それを笑う輩がいる。何がおかしいのだろうか?
ハゲはカツラをかぶっただけである。別に悪いことではない。
なんで、笑われたのか?
たぶん、カツラが発明され、着用され始めたときにカツラをかぶった人がカツラをつけてることを隠したことに原因があるのだろう。
別にカツラをかぶるという行為自体にそんなに間抜けさは感じられない。
あ、でも昔のカツラは質が悪くて、カツラがずれてしまってその画がおもしろいというのはある。
だけど、完璧なカツラ、ズレ落ちないカツラ、年相応のカツラというものも存在するにもかかわらず、「カツラ」というイメージに関してはそこまで厳しい目で見てあげる必要もない気がする。
みなさんはどうですか?