鳥肌実

gyoumuyou2006-12-10


金曜日、九段会館にて。
鳥肌実全国時局講演会「死ね!今こそお国の為に」

九段会館初日。鳥肌独演会は初見。
全体的にぐだぐだしていて毎回こんな感じなのかなぁと少し残念。しかし、友人に聞いたところ去年はもっときっちりネタをやっていたそうで。ライブの7割はほぼボヤキでした。

そんななか、3割でみせる演説芸は准・秀逸。九段会館のステージで鳥肌の絵空事が脳内で映像化。瑞穂がおどり、純ちゃんが飛ぶ。過激なパフォーマンスのうらにはきちんとした基盤があった。ただ、全盛期のリズムで聴きたかった。

放送禁止と身の危険を顧みず叫んでる鳥肌をみて、笑っているのはまるで電波少年
客の、いじめをみる第三者的な過激な需要と鳥肌のサービス業的供給の関係はもうすぐ崩れてしまうのかもしれない。

ここで鳥肌はもう一回狂うか、このまま供給を続けていくか、また観にいこう。