早稲田コール選手権
今日は瀧目当てで早稲田祭に行ってきました。
コール選手権。
大学生のうざったくて面倒でうるさいコール。
人口の80%はこの行為を忌み嫌い、20%はやってる本人だから楽しくてしょうがない。80%の人間が楽しめるようにするためには見世物にすればいい。単純だがとてもいい発想だとおもう。
ルー大柴の「いきなりむりやり英語」を久しぶり聞いて、気分が良くなる。
「個人的にはI hate youなやつらなんだけどさぁ〜」
すごくいい。
瀧はあいかわらずでした。
次に、早稲ン田ー試験・第二部に。
どうでもいいことを論理的にプレゼンしていくという企画でした。
昼の2時に、そこそこ顔のいい男が、スタイリッシュなPowerpointで「すなわち1000人が処女」とか「ここで股を開けばいいんです。」とか力強く力説してるのを見て、たいした内容でもないのに少しの憧憬と少しの罪悪感を抱きました。そして何よりプレゼンがうまいことに感心しました。
コール選手権でも活躍した早稲田王のプレゼンは、過激が勝つという学祭特有の一種のトランスから一歩離れた場所で耽々と客の心をつかみながらプレゼンしていました。
コールのときも、やはり見ている人が不快にならないような心遣いがしっかりしていて、かつ伸びやかでやんちゃをしている様子がみれて好感が持てました。
来年、テレ朝でバラエティ制作に携わるみたいです。
寄席研もたのしかったし、他もろもろ見て回って早稲田の学祭はおもしろいなぁとおもいました。
多摩美でのゆらゆら帝国のライブにもいきたかったけど、大満足でした。
【参考】
全日本コール選手権withみうらじゅん
http://www.universal-music.co.jp/zennihon/index.html
これもってる人、貸してください。