黒木瞳

gyoumuyou2007-12-06


黒木瞳について考える。

主婦層にはあんな綺麗な奥さんに、OLからあんな年の取り方をしたいと、子供たちからあんなお母さんいたらいいなぁとずっと憧れの的であった黒木瞳。今もそのイメージはパッと見、受け止められる。
ただ、本当にそれが正しい黒木瞳への対応なのだろうか。

昨日はFNS歌謡祭であった。今年も引き続き、黒木瞳が司会ということで楠田のおばちゃんの着替えの回数を数えるのが好きだった僕としては残念である。まぁそんなことはどうでもいいんだが、最近黒木は歌うのである。あいつ歌う。24時間テレビでも、負けないで、黒木節で熱唱。去年のFNS歌謡祭では芸能生活20周年ということで2曲も歌ったのである。

その歌声。何かすごいのである。なんかこう、カラオケマシーンだとやたらと点数高い歌い方できるんだろうなと思わせるような、クラスの合唱祭でしっかり歌う女の子みたいな。まぁ、元宝塚ですからそういうところで育った人の声の出し方なんでしょうか。 それにしても、あれほど、マイクが生きてるかどうかわかる歌声は稀である。透き通る、聞き流せる歌声とは真逆の、一切透過しない物体としての歌声。

あと、最近のドラマ出演である。プリマダムです。主婦でもバレエ頑張っちゃうもんねと言わんばかりに、黒木としてははじけた演技をしていたドラマ。


なんか、黒木をおもしろの対象に、こちら側のおもちゃにしてもいいんじゃないかという気にさせてしまうのである。

やっぱり永遠の美・吉永小百合っておもしろの対象に出来ないんですよね。それに一番近い人として僕は中学時代に黒木瞳だとおもっていたんですが、無いですね。
みなさんは黒木をおもしろの対象としてみれますか?

あぁ、ナンシー関に会いたい。